【ニューデリー共同】14億人を超える世界最多の人口を抱え、受験競争が激しいインドで、大学医学部入学のための全国試験の問題が3日の実施前に流出した疑いが浮上し、国家試験庁は12日、試験を無効にすると発表した。約220万人が受験しており、別日程で再実施する。捜査当局と連携し調査に乗り出す。

 地元メディアによると、医学部に入学する場合、国立私立を問わずこの試験に合格する必要がある。ペーパー試験で国内551都市、海外14都市で実施された。

 警察が受験生の間で試験問題が出回っているとの情報をつかみ、調べたところ、少なくとも生物と化学の計約120問で実際の問題と出回っていた問題が一致した。