熊本県八代市の庁舎建て替えを巡る汚職事件で、逮捕された市議成松由紀夫容疑者(54)が2019年6月、入札参加業者を選定するための評価基準案を、当時の副市長に副市長室で渡した疑いがあることが12日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁と熊本県警の合同捜査本部は関係者を事情聴取し、裏付けを進めている。
捜査関係者や市関係者によると、この案を基に評価基準が作られた。受注した前田建設工業(東京)が加点され、競合他社の減点が見込まれる項目が含まれていた。
市は19年7月、総合評価方式の制限付き一般競争入札で新庁舎の工事を公告。8月の入札日直前、同社が利益率の低さを理由に辞退の意向を示した。
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