下野市下古山の石橋あやめ園でジャーマンアイリスが見頃を迎え、色鮮やかな花が訪れる人を楽しませている。

色とりどりのジャーマンアイリスに見入る来園者
色とりどりのジャーマンアイリスに見入る来園者

 ジャーマンアイリスはアヤメ科の一種でフリル状の大きな花びらが特徴。上弁と下弁で色や柄が異なることも多く、多彩な色の組み合わせを楽しめることから「虹の花」とも呼ばれる。

 同園では13棟のハウス内で約220種、3万株を栽培、販売している。その多種多様さから市内外から多くの愛好家が訪れる。今年は例年より1週間ほど早く咲き始め、現在は遅咲きが満開。20日ごろまで楽しめるという。

 晴天に恵まれた12日は大勢の愛好家らが来園。紫やオレンジ色などの花に囲まれ、甘く上品な香りを楽しんでいた。

 家族で来園した益子町益子、大塚洋子(おおつかようこ)さん(76)は「毎年楽しみにしている。どれもきれいで目移りしてしまう」と話していた。

 入場無料で営業は31日まで。