県高校総体は11日までに、鹿沼市のTKCいちごアリーナほかで各競技が行われ、バレーボールの男子は足利大付が3年連続42度目、女子は宇都宮中央が、宇都宮中央女時代を含め47年ぶり7度目の栄冠に輝いた。

 バスケットボールは男女の決勝リーグが行われ、男子は文星芸大付、女子は作新学院がそれぞれ3戦全勝で2年ぶりに王座を奪還した。ハンドボールの女子は小山西が2年ぶり2度目、男子は国学院栃木が27大会連続49度目の頂点に立った。

 陸上は男子円盤投げで竹内(たけうち)かつき(青藍泰斗)が45メートル04、女子100メートル障害は石原南菜(いしはらなな)(白鴎大足利)が13秒49のともに大会新記録で優勝した。

■サーブ力と粘り強さで頂点

 バレーボール女子決勝は、関係者の多くが「記憶にない」と口をそろえた公立勢同士の顔合わせ。47年ぶりの栄冠を手にした宇都宮中央の宇賀神(うがじん)ひより主将は「自分たちの武器である、サーブと粘り強さが勝利につながった」と笑顔を見せた。

バレーボール女子決勝 第1セット、宇都宮中央の稲村(左奥)がスパイクを放つ=TKCいちごアリーナ、生澤一浩撮影
バレーボール女子決勝 第1セット、宇都宮中央の稲村(左奥)がスパイクを放つ=TKCいちごアリーナ、生澤一浩撮影

 決勝では攻めの姿勢と緩急をつけた攻撃で真岡女を翻弄した。