【ニューヨーク共同】ニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は10日夜の取引で、指標の米国産標準油種(WTI)の6月渡しが上昇し、一時1バレル=100ドル台を付けた。100ドル台は今月6日以来。中東紛争の長期化に警戒感が強まって買い注文が優勢となり、前週末8日の終値と比べて5%余り上昇した。
米メディアがイスラエルのネタニヤフ首相の「対イラン紛争は終わっていない」との発言を報道。中東の緊張が続けばエネルギー供給に悪影響が出ると懸念された。トランプ米大統領が、戦闘終結に向けた提案へのイランからの回答を拒否したことも買い材料視された。
8日の原油先物相場は95・42ドルで取引を終えていた。
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