左足首を負傷し、肩を借りて引き揚げる安青錦(中央)=6日、東京都中央区の荒汐部屋

 日本相撲協会は10日、夏場所初日から休場した大関安青錦の診断書を公表し「左足関節捻挫、左足関節外側靱帯損傷で約3週間の加療を要する見込み」との内容だった。大関3場所目の今場所は初のかど番。途中出場せずに負け越せば、来場所は関脇に転落する。師匠の安治川親方(元関脇安美錦)は「出るために最善を尽くしている」と述べるにとどめた。

 ウクライナ出身で22歳の安青錦は、綱とりに挑んだ先場所中に左足小指を骨折。7勝8敗で初土俵から16場所目で初めて負け越した。今場所の出場に向けて急ピッチで調整していた中で、6日に出稽古した際に左足首を痛めた。