【ローマ共同】ローマ教皇レオ14世は7日、バチカンでカトリック信者のルビオ米国務長官と面会した。トランプ大統領がイラン攻撃に批判的な教皇への非難を繰り返す中、米バチカン関係の改善が狙いだった。米国務省の報道官は「強固な関係」を確認したと成果を強調。中東情勢についても協議した。
ルビオ氏はバチカンのパロリン国務長官(首相に相当)とも面会した。バチカンは声明で、一連の面会を通じて「良好な2国間関係を育んでいく共通の決意が改めて確認された」とした。
トランプ氏は4月以降、教皇がイランの核保有を容認していると主張している。教皇は今月5日、「真実に基づいて批判すべきだ。教会は長年、全ての核兵器に反対を表明してきた」と反論した。
ルビオ氏は5日の記者会見で、バチカン訪問はトランプ氏が教皇批判を始める前に計画していたと説明した。昨年5月の教皇就任式の際にもバチカンを訪れ、バンス副大統領と共にレオ14世と面会した。
ルビオ氏は8日、イタリアのメローニ首相とも会談する。
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