【エルサレム共同】イスラエルメディアは6日、軍兵士がレバノン南部のキリスト教徒の村で聖母マリア像の口にたばこを押しつける画像がソーシャルメディアで拡散し、軍が調査中だと報じた。軍は4月にも兵士がレバノン南部でキリスト像を損壊する画像が出回り、批判を浴びたばかり。今回も軍の行動規範が守られていないとして非難が高まるのは必至だ。
拡散した画像では、たばこをくわえた男性兵士がマリア像の口元に別のたばこを当てている様子が確認できる。イスラエル軍は初期調査の結果、画像は数週間前に撮影されたことが判明したとし「事態を重く受け止め、調査結果に応じてこの兵士を処分する」とした。
イスラエルメディアによると、今回の画像が撮影された場所はキリスト像が損壊されたのと同じ集落。兵士は自分で撮影してソーシャルメディアに投稿したとみられる。
イスラエル軍と親イラン民兵組織ヒズボラの交戦を巡るレバノンでの停戦は4月17日に発効したが、イスラエル軍はレバノン南部で駐留を継続している。
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