【ソウル共同】韓国の北朝鮮専門家は6日、北朝鮮が憲法を改正し、韓国との統一に関する記述を削除したと明らかにした。韓国との平和統一放棄を主張する金正恩朝鮮労働党総書記の意向を反映したとみられる。金氏が務める国家元首の「国務委員長」が核兵器の使用権限を持つことを初めて明文化したことも判明した。
金氏は2023年末に韓国との平和統一を放棄する方針を表明。24年には、憲法を改正し韓国を「主敵」と明記するよう指示していたが、今回の改正でそうした記載は確認されていない。
聯合ニュースによると、従来の憲法にあった「平和統一」「民族大団結の原則で祖国統一を実現するために闘争する」などの記述が全て削除された。
北朝鮮政治が専門のソウル大の李貞チョル教授が6日、韓国統一省で記者団に明らかにした内容によると、初代最高指導者、故金日成主席と2代目、故金正日総書記の業績に関する記載も全て削除。朝鮮半島の北側地域を領土と規定する条項を新設し、領域を「不可侵」とすると明示した。
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