米AI新興企業アンソロピックのアモデイ最高経営責任者(CEO)=1月20日、スイス・ダボス(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】人工知能(AI)開発の米新興アンソロピックのダリオ・アモデイ最高経営責任者(CEO)は5日、ソフトウエアの欠陥を見つける能力が極めて高いとされる同社の新型AI「クロード・ミュトス」について「中国勢が半年から1年で追いつく」と述べ、企業や政府に対策を促した。米CNBCテレビが報じた。

 ニューヨークでの同日のイベントで語ったという。

 報道によると、アモデイ氏は、数万件のソフトウエアの脆弱性をAIで発見したと説明。これらが放置されたまま競合国のAI開発が追いつけば「悪者が脆弱性を突くだろう」と強調した。一方で、最新のAIで正しく対処すれば「よりよい世界になる」とも語った。