【キーウ、モスクワ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領が表明したロシアとの停戦期間がウクライナ時間6日午前0時(日本時間同6時)に始まった。ロシアのプーチン政権は反応を示しておらず、戦闘が続くのは確実だ。ロシア軍は5日、ウクライナ南部ザポリージャ州など各地を攻撃し、少なくとも計27人が死亡した。

 ゼレンスキー氏や地元当局によると、5日の攻撃には誘導爆弾が使われ、被害が大きかったザポリージャ州で12人、東部ドネツク州で6人がそれぞれ死亡。各地で計100人以上が負傷した。

 ゼレンスキー氏は通信アプリへの投稿で、ロシアは民間施設を標的にしており「軍事的な意味を持たない極めて非道なテロ行為だ」と非難した。