静岡県は5日、富士宮市の養豚場で豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。飼育する約2900頭を殺処分する。同市では、3月にも別の養豚場で豚熱の感染が確認されている。 県によると、今月4日に養豚場から県に、同3日から子豚が死ぬ事例が相次いでいると通報があった。4月下旬から、下痢などの症状がある子豚もいたという。県が遺伝子検査で陽性を確認した後、国の検査で豚熱と判定した。 県内の豚はワクチンを接種済みで、移動や搬出は制限しない。