【ニューヨーク共同】米ニューヨークのメトロポリタン美術館で「コスチューム・アート展」が始まるのに先立ち、4日、報道関係者向けに公開された。歌手レディー・ガガさんの衣装などの独創的なデザインで注目される服飾デザイナー、廣川玉枝さんや、廣川さんが師事した故三宅一生さんらの作品も展示されている。
同美術館の服飾部門コスチューム・インスティテュートによる同展は、アートとしてのファッションや衣装と、それをまとう身体のつながりがテーマ。廣川さんの代表作で「第二の皮膚」を目指した無縫製ニット「スキンシリーズ」のボディースーツ7点が展示されている。いずれも同美術館に収蔵される。
キュレーターのアンドリュー・ボルトンさんは廣川さんの作品を「高度な技術を用いてファッションという工芸を進化させている点が素晴らしい」と評価。廣川さんは「衣服だけでなくさまざまなアートがある中に自分の作品が入ることをうれしく思う」と話した。
廣川さんは、東京五輪・パラの表彰台ジャケット、大阪・関西万博ではアンドロイドの衣装を手がけた。
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