【カイロ、イスタンブール、ワシントン共同】アラブ首長国連邦(UAE)の国防省は4日、イランから複数の巡航ミサイルが飛来したと発表した。UAE当局によると、東部フジャイラの石油産業地区でも同日、無人機攻撃があり大規模な火災が発生した。米国がホルムズ海峡で船舶を安全に通過させる措置を開始したことに対抗した可能性がある。トランプ米大統領は4日、イランの小型船7隻を撃沈したと明らかにした。攻撃の応酬になれば、停戦が危機に陥る恐れがある。
一方、イラン国営テレビは4日、イランにはUAEを攻撃する計画はないとする軍事筋の話を報じた。
UAE国防省などによると、イランからの巡航ミサイルは少なくとも4発飛来し、うち3発を迎撃、1発は海に落下したという。フジャイラでの火災ではインド人3人がけがをした。英海事当局によると、UAEの沖合では貨物船で火災が発生した。原因は明らかになっていない。
AP通信によると、米軍高官は、米軍が撃沈したイランの小型船について、ホルムズ海峡で民間船舶を標的にしていたと説明した。
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