【モスクワ共同】自民党の鈴木宗男参院議員は4日、モスクワでロシアのルデンコ外務次官と会談し、日ロ関係について協議した。鈴木氏によると、ルデンコ氏は7月にフィリピン・マニラで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議に合わせて「日本側が希望するならば日ロ外相会談を設定することが可能だ」と表明したという。
対面の日ロ外相会談が実現すれば2021年9月以来約5年ぶりとなる。一方でロシア外務省の発表によると、ルデンコ氏は鈴木氏との会談で「国家間の接触再開のためには、日本が敵対的な対ロ政策を放棄する具体的な措置が必要だ」と主張した。日本側が受け入れるかどうかは不透明だ。
22年2月のロシアによるウクライナ侵攻後、日本は米欧と歩調を合わせて対ロ制裁に加わり、反発したロシアは北方領土問題を含む平和条約締結交渉を中断した。高レベルの政治対話は途絶え、日ロ関係は戦後最悪に落ち込んでいる。
会談後、記者団の取材に応じた鈴木氏によると、ルデンコ氏は次官級協議の再開についても用意があると言及した。
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