三重県桑名市の多度大社で4日、地元の若者が陣がさに裃姿で馬に乗り、豊作を願って坂を駆け上がる「上げ馬神事」が開かれた。人馬が一体となって坂を上りきると、約2万人の観客からは歓声が上がった。神事は5日も開かれる。
上げ馬神事は南北朝時代に始まったとされ、三重県無形民俗文化財に指定されている。2023年までは馬に高さ約2メートルの土壁を越えさせ、成功した回数で農作物の豊凶などを占っていたが、負傷した馬を安楽死させたことに批判が相次いだ。同年の神事では馬に暴力的な行為をしたなどとして、動物愛護法違反の疑いで関係者12人が書類送検され、その後不起訴に。24年からは土壁を撤去するなどの改善策を講じている。
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