ルビオ米国務長官(ゲッティ=共同)

 【ワシントン、ローマ共同】ローマ教皇庁は4日、教皇レオ14世がルビオ米国務長官と7日にバチカンで面会すると発表した。ルビオ氏はカトリック信者。トランプ大統領がイラン攻撃に批判的な教皇を痛烈に非難したことで悪化した米バチカン関係の改善を狙う。合わせてイタリアも訪問する見通し。

 トランプ氏は4月、教皇がイランの核保有を容認していると一方的に主張し「米大統領を批判する教皇は望まない」と表明。教皇は「私はトランプ政権を恐れていない。戦争反対の声を上げ続ける」と語り、異例の応酬になっていた。

 イタリアのメローニ首相はトランプ氏の教皇への態度を容認できないと苦言を呈し、イラン攻撃にも一定の距離を置き、トランプ氏との関係がぎくしゃくしている。