報道向けの法廷画家でもある京都精華大の特任講師松元悠さんは、傍聴したり関心を持ったりした事件を調べ、現場や関係地も訪れた上で、リトグラフ(石版画)を制作している。「記者でも、やじ馬でもない」とする立場から社会を見つめ、独自の創作活動を続ける。
きっかけの一つは、東日本大震災。テレビの画面越しに見つめた被災地を遠い世界に感じた。さまざまな社会問題との距離を縮めようと、創作の題材にすることを思い立った。
現場を訪れるのは、事実を突き詰める取材ではなく観察と位置づける。当事者には接触せず、追いかけている人の本性は分からない。そのため、登場人物は全て、松元さんの自画像に統一するルールにしている。
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