関係者からロヒンギャ難民キャンプの食事情の説明を受ける鈴木農相(手前左から2人目)=30日、バングラデシュ・コックスバザール(共同)

 【コックスバザール共同】鈴木憲和農相は30日、バングラデシュ南東部コックスバザールにあるミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャの難民キャンプを視察した。日本が協力している食料配布の状況を確認し、食分野でさらなる支援を検討する意向を示した。

 ビスケットや油などの保管庫のほか、コメや野菜、魚の売り場を見て回った。国際協力機構(JICA)がマンゴーやカボチャなどの栽培を指導した菜園があり、管理に携わる女性は鈴木氏に「自分たちで食べたり、売って収入にしたりしている」と説明した。

 山形県が地元の鈴木氏は難民の若者たちと一緒に同県産の米を使ったご飯と日本風カレーを食べた。