日本航空とライフネット生命保険は30日、資本業務提携の契約を結んだと発表した。日航が6月下旬をめどにライフネット生命の株式約18%を約295億円で取得し、主要株主となる。保険料を支払うとマイルがたまる仕組みなどを検討し、顧客の囲い込みにつなげたい考えだ。

 日航は、auフィナンシャルホールディングスが保有するライフネット生命の全株式を取得する予定。日航グループがライフネット生命の保険商品の販売も手がける。

 日航は地政学リスクの影響を受けづらい「非航空」領域の強化に向け、サービスの多様化を進めている。現状では中東情勢の悪化で航空燃料が高騰し、航空事業への影響が懸念されている。