米連邦議会の公聴会での証言に臨むコミーFBI元長官=2017年3月、ワシントン(ロイター=共同)

 コミー元米連邦捜査局長官に対する、2度目の起訴を発表するブランチ米司法長官代行=28日、ワシントン(ロイター=共同)

 米連邦議会の公聴会での証言に臨むコミーFBI元長官=2017年3月、ワシントン(ロイター=共同)  コミー元米連邦捜査局長官に対する、2度目の起訴を発表するブランチ米司法長官代行=28日、ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米南部ノースカロライナ州の連邦大陪審は28日、トランプ大統領を脅迫した罪などでコミー元連邦捜査局(FBI)長官を起訴した。司法省が同日発表した。トランプ氏は第1次政権時にFBIが2016年大統領選を巡るトランプ陣営とロシアの共謀疑惑を捜査したことを受け、コミー氏を敵視。起訴は2度目で圧力強化の一環とみられる。

 コミー氏はオンライン上に動画を投稿し「私は無実だ。恐れていない。独立した司法を信じている」と述べた。

 米メディアによると、コミー氏は昨年5月、インスタグラムに1枚の写真を投稿。「8647」と見えるように貝殻を配置した写真だった。「86」は古い俗語で「排除する」を意味し「47」は第47代大統領のトランプ氏を指すとしてコミー氏が危害を加えようとしているとの見方が広がり、政権側が捜査していた。

 CNNテレビによると、トランプ氏が今月解任したボンディ司法長官に代わり、職務を引き継いだブランチ長官代行の下で訴追に向けた手続きが進められたとみられる。