中東情勢の緊迫化が高知の夏の祭典、よさこい祭りにも影を落としている。4月に入り、高知新聞の「なるほど!こうち取材班」に「鳴子に使う塗料が品不足になっているようだ」との情報が寄せられた。イランによるホルムズ海峡の事実上の封鎖が続く中、鳴子の製作現場では受注停止やデザインの変更を余儀なくされている。鳴子の製作現場やチーム関係者を訪ねた。(高知新聞)

 シューッ。高知市の障害者就労支援施設、小高坂更生センター内にある「鳴子工房こだかさ」の作業場では、白木の鳴子に塗料を吹き付ける音が響く。スタッフは