【ワシントン、イスラマバード共同】イラン外交筋によると、イランのアラグチ外相は25日、訪問中のパキスタンの首都イスラマバードでシャリフ首相らと会談した後、出国した。米政府は24日、ウィットコフ和平交渉担当特使らを現地に派遣すると発表していたが、米FOXニュースは25日、トランプ大統領が派遣を中止したと述べたと伝えた。パキスタンは米国とイランの戦闘終結に向けて両者による2回目の対面協議の実現を目指したが、仲介は不調に終わった。
米メディアは26日か27日に米イランが再協議を行う可能性があると報じていた。実現すれば11~12日以来の対面協議だった。
アラグチ氏は25日、イスラマバードでシャリフ氏、トランプ氏の信頼が厚いとされるムニール陸軍元帥らと会談した。ロイター通信によると、米国に対するイランの要求と米国の要求に対するイランの見解を伝達した。オマーンとロシアも歴訪する予定。
米大統領報道官は24日、ウィットコフ氏らがイスラマバードに向かい、イラン側と「直接会って協議する」と主張していた。
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