犯罪からの立ち直りを目指す少年を受け入れる少年院で、在院者が丸刈り以外の髪形を選択しやすくなったことが25日、法務省への取材で分かった。これまでも訓令上は丸刈り以外も選べたがプロの技術なしには難しく、在院者同士でバリカンを使って丸刈りにするのが通例となっていた。出院直前しか理髪師の調髪を受けられない環境を改善し、本年度から理髪師の来訪頻度を増加。我慢を減らすことで改善更生を促す狙いがある。
法務省によると、在院者の衛生管理に関する訓令では、男子は全体を0・5センチに刈る「オールショート」か、襟足付近を刈り上げて前頭部を5センチ以内とする「ショートバック」のいずれかを選ぶ。しかし、ショートバックは素人には難しく、大半がオールショートと呼ばれる丸刈りだった。
訓令が現実と乖離している点が省内で課題に挙がり、本年度から環境を整備。理髪師を呼ぶ頻度を増やすことで、出院直前でなくてもプロの手によるショートバックを選べるようにした。料金は無料。
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