積雪のため閉鎖されていた国道120号の金精道路(17・6キロ)で24日正午、冬季通行止めが解除された。春の行楽シーズンに入り、日光市湯元と群馬県片品村間の車両による行き来が復活した。

冬季閉鎖が解除された金精道路を走る車=24日午後0時55分、日光市湯元
冬季閉鎖が解除された金精道路を走る車=24日午後0時55分、日光市湯元

 市観光協会と奥日光湯元温泉旅館協同組合が主催した同日の開通式には、行政や観光関係者らが出席。同協会日光支部の植田正和(うえだまさかず)支部長、小林岳英(こばやしたけひで)副市長らがあいさつした。続いて、道路を管理する県日光土木事務所の日原順(ひはらじゅん)所長が「降雪は平年に比べて約70センチ少ない状況だった。3月10日から除雪作業を進めた後、雪崩の確認や道路の点検補修を行い、約4カ月ぶりの開通となった」と経過報告した。

 開通を待つ長い車列の先頭にいた真岡市清水、会社員高橋誠一(たかはしせいいち)さん(69)は「2年連続23回目の一番乗り。前日から待っていた」と、ドライブを楽しみにしていた。