【ブリュッセル共同】EUは22日、大使級の常駐代表委員会を開き、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの無利子融資の実行を承認した。抵抗してきたハンガリーが賛同に転じた。資金難にあえぐウクライナにとって死活的に重要な支援が実現することになる。23日午後までに書類手続きを完了し、融資が実施される。
ウクライナのゼレンスキー大統領は「正しいシグナルだ」と歓迎する声明を通信アプリに投稿した。
融資は今後2年間で900億ユーロ(約16兆8千億円)に上り、昨年12月のEU首脳会議で決定。中期予算に関わるため全会一致が必要で、ハンガリーとスロバキア、チェコは融資に参加しないが実施には同意していた。
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