損害保険大手の東京海上日動火災保険と三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険からトヨタ自動車への出向者がトヨタ社内の情報を無断で持ち出していたことが22日、分かった。個人情報保護法や不正競争防止法に抵触する可能性がある。
3社は取材に「回答を差し控える」とし、トヨタは「事実関係を確認中」としている。
関係者によると、持ち出した情報には人事や会議の議事録が含まれる。3社は持ち出した情報の件数などを調査しているとみられる。
金融庁は2025年、損保大手4社に対し、保険代理店や出向者が顧客の情報を漏えいしたとして、保険業法に基づく業務改善命令を出している。生命保険会社でも情報の持ち出しが発覚している。
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