プルデンシャル生命保険が営業社員による顧客からの金銭詐取を巡り、5月9日までの新規販売自粛期間を延長する方向で検討していることが21日、分かった。関係者によると、さらに数カ月自粛する見通し。再発防止策の策定にさらに時間をかける必要があると判断したとみられる。
プルデンシャル生命では、営業社員ら100人以上が顧客から計約31億円を不正に受け取っていた。うち約23億円は弁済されていないという。
不正は1991年から行われていた。投資話を持ちかけたり、お金を借りたりする手法で、約500人の顧客が被害を受けた。顧客に投資先を紹介し業者から謝礼に当たる「キックバック」を社員側が受け取っていた事例もあった。
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