ラグビーのリーグワンで日本出身選手の出場機会を増やす新たな選手登録規定は独占禁止法に違反するとして、海外出身で日本国籍を取得した選手らが20日、公正取引委員会に申告した。「義務教育期間に日本に居住していなかったことで地位を一方的に剥奪され、重大な不利益を受けている」などと訴え、新規定を適用しないように求めている。

 代理人弁護士が明らかにした。申告者には、日本代表として2019年のワールドカップ(W杯)で初の8強入りに貢献したラファエレ・ティモシーや具智元(ともに神戸)、レメキ・ロマノラバ(三重)らが名を連ねる。東京地裁に差し止めの仮処分も申し立てた。