からくり部分が動かない「うつのみや夢時計

からくり部分には「調整中」の貼り紙がある

からくり部分が動かない「うつのみや夢時計 からくり部分には「調整中」の貼り紙がある

 宇都宮市役所前広場のからくり時計「うつのみや夢時計」。この春宇都宮総局に異動してから約3週間、毎日のように目にしているが、からくりが動いているのを見たことがない。調べてみると2011年の東日本大震災で故障し、以来そのままだという。震災から15年が経過し、復活はしないのか-。取材すると、複雑な事情が見えてきた。

 市管財課によると、からくり時計が設置されたのは1996年。市制100周年を記念したモニュメントとして制作された。

 公募を経て芸術作品を手がける県外の会社に委託。からくり時計の小窓は1日4回開き、小鳥など小動物と共に子どもたちが「宮っ子音楽隊」として演奏するように動いたという。