【北京、台北共同】台湾国防部(国防省)は20日、中国の空母「遼寧」が台湾海峡を同日航行したと発表した。海上自衛隊の護衛艦が17日に同海峡を通過したことに対抗した可能性がある。台湾軍が綿密に監視したと説明した。
中国国営中央テレビは20日までに、海自艦が台湾海峡を通過した17日は、日本が台湾を割譲させた日清戦争の講和条約「下関条約」(1895年)が131年前に調印された日だったと批判した。「意図的に敏感な時に事を起こし、中国人民の感情を傷つけた可能性を排除できない」と主張した。
20日付の中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は社説で下関条約に触れ「日本の軍国主義の残党が100年以上前の侵略の歴史を利用し、台湾海峡で存在感を示そうとした」と主張。中国に対する「公然たる挑発だ」とした。
昨年10月の高市政権発足後、海自艦の台湾海峡通過が明らかになったのは初めてで、中国側は反発。日本政府は海峡通過を公表していないが、同政府関係者は「国際水域の航行は問題ない」との認識を示した。
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