昨年10月に死去した村山富市元首相のお別れの会が20日、東京都内のホテルで開かれた。村山内閣で副総理兼外相を務めた河野洋平元自民党総裁は「植民地支配と侵略への反省とおわび」を明記した戦後50年の首相談話に触れ「平和への強い思いが凝縮されている」と功績をしのんだ。衆参両院議長を含む政界関係者ら約450人が参列。高市早苗首相も献花した。
河野氏は、社会党の村山氏が首相就任後、日米安全保障体制の堅持や自衛隊合憲など社会党の基本政策を転換したことに関し「火中の栗を拾う覚悟で、国難に立ち向かった姿は、今もなお党派を超えて多くの政治家の道しるべになっている」と振り返った。
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