【キーウ共同】ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は19日、米政府が各国にロシア産原油の一部購入を認めて制裁を一時的に緩和したことについて、ロシアの原油収入が「戦費になる」と批判した。和平を仲介するトランプ政権の名指しは避けた。
トランプ政権は制裁緩和で原油の流通量を確保し、イランによるホルムズ海峡の事実上の封鎖で高騰した価格を抑制しようとしている。ウクライナは、ロシアを利するとして警戒している。
ゼレンスキー氏は声明で、ロシアが制裁逃れに利用している「影の船団」のタンカー110隻以上が原油計1200万トンを海上輸送し、原油売却で得た100億ドル(約1兆5880億円)の利益をウクライナへの攻撃に使うと主張。制裁緩和で「ロシアの指導者が戦争を続けられるという幻想を抱くことになる」とした。
ベセント米財務長官は米東部時間17日午前0時1分までに船舶に積載されたロシア産の原油や石油製品に限り、5月16日午前0時1分まで売買を認めた。
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