色とりどりのメダカはみんな“瀬戸内生まれ”―? 主に国内各地で流通する「観賞メダカ」について、大規模ゲノム(全遺伝情報)解析を実施したところ、いずれも瀬戸内海沿岸を中心とする野生メダカに由来する可能性があるとの研究成果を、広島大などのチームが20日までに国際学術誌に発表した。
チームによると、数百品種ある観賞メダカのうち、ひれの長さや目の大きさ、色の特徴などから86品種を対象にし、計181匹のゲノムを解析。全国の野生メダカのデータベースで比較すると、大阪、高松、広島、大分など西日本や瀬戸内海に面した地域と遺伝子の配列がよく似ていた。
観賞メダカの文化は江戸時代からある。関西や瀬戸内地域で発見された「ヒメダカ」などから交配をし、品種改良を進め全国に広がったのではないかと推測する。
広島大の大森義裕教授は「関西や瀬戸内地域に由来するとの発見は観賞メダカの歴史を語る上で大きな進展だ」と話した。
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