大阪・関西万博で人気を集めた中東ヨルダンパビリオンの政府代表代行を務めたシファ・ズグールさん(55)が開幕1周年に合わせて再来日し、共同通信のインタビューに応じた。会期中、平和を訴える催しが多数開かれたが、今も各地で戦火が絶えない。「私たちは同じ地球に住んでいる。世界中で平和に向けた活動を続けないといけない」と訴えた。
ズグールさんは万博を「人間と人間が出会える素晴らしいプラットフォームだった」と振り返った。一方で個々の友好関係は築かれたものの、会期中も世界で戦闘が続き、参加国全体で平和を願う意思統一はできなかったとも指摘した。
米イスラエルによるイラン攻撃に端を発した戦闘の広がりについては「意味がない戦争をしている。私の願う世界と逆の道になっている」と嘆く。3月上旬には自身が住むヨルダン首都アンマンでもミサイルの警報音が鳴り響いていた。
日本の人々に対し「ある日突然当事者になる。少し広い世界に目を向けて」と強調した。合わせて「落ち着いたら、皆さんにもヨルダンに来てほしい」と願った。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- 3~4月入会で最大1,000円還元!!
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする

