宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の俳優を養成する「宝塚音楽学校」で18日、第114期生の入学式が開かれた。10・55倍の倍率を突破した40人は、憧れのタカラジェンヌに向けた第一歩を踏み出し、2年間、歌やダンスの厳しい稽古に励む。
グレーの制服を着た新入生は、保護者らの拍手を浴び、笑顔で入場。新入生総代を務めた西前比草さんは「宝塚音楽学校の生徒として自覚と誇りを持ち、人として成長し続け、皆さまの期待に応えるべく、懸命に努力していきます」と誓った。
中西達也校長は「舞台に立つという目標に向かって充実した学校生活を送り、大きく成長していくことを願っています」とエールを送った。
歌劇団では宙組の女性俳優が2023年に急死し、上級生らのパワハラといった問題が表面化。昨年7月にはガバナンス(組織統治)強化のため歌劇団を法人化するなど改革が進んでいる。
114期生の受験者数は422人で、00年以降で最も少なかった。
ポストする




