【ワシントン共同】先進7カ国(G7)は17日(日本時間18日)、米首都ワシントンで重要鉱物をテーマとした財務相会合を開いた。中国産への依存が課題となっており、サプライチェーン(供給網)の強靱化が必要との認識で一致した。会議にはオーストラリアといった生産国も参加し、先進国による資金支援が議題となった。
日本は今年のG7議長国のフランスとともに共同議長を務めた。中国は日本にレアアース(希土類)の輸出規制で揺さぶりをかけるなど重要鉱物を経済的威圧に使っている。国際的な供給網強化を日本が主導できるかどうかも今後の焦点だ。
片山さつき財務相は会議後の記者会見で、日本は「中国による重要鉱物の武器化にさらされてきた」と指摘。供給網強化は日本と重要鉱物の生産国の双方に意義があると強調した。
会議にはアルゼンチンやブラジル、インド、インドネシアなどが参加。レアアースを産出できる国はあるが、中国は低賃金や環境規制の緩さを背景に安価に供給しており、価格面で対抗できず世界各国の企業が調達を依存している。
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