東武鉄道の浅草-東武日光、鬼怒川温泉を結ぶ特急「スペーシアX」は、車内の「GOEN CAFE」で、福島県南会津町にある南会津マウンテンブルーイングのクラフトビール「南会津IPA」と、会津酒造の日本酒「車窓~会津酒造~」の提供を開始した。
今月から始まったJRグループなどによる「ふくしまデスティネーションキャンペーン」を記念した試み。同カフェにおいて、東武鬼怒川線の先にある南会津のクラフトビールや日本酒が登場するのは初めてのことだ。
「南会津IPA」は、ホップ由来の苦みとアロマが際立つクラシカルな王道のIPA(インディアペールエール)スタイル。オレンジやタンジェリンのようなかんきつ系の香りが感じられ、しっかりとした飲み応えがありながらも、飲み飽きない仕上がりだという。アルコール度数は6%。
カフェでは2分の1パイント(約284ミリリットル)を880円で提供する。キャンペーンは6月30日まで行われるが、同ビールの車内販売は5月末ごろまでの予定となっている。
一方、「車窓~会津酒造~」は、日光市や鹿沼市の酒造会社に依頼して醸造している東武鉄道オリジナル日本酒「車窓」シリーズの新作。精米歩合40%まで磨いた南会津産の酒米と、蔵の地下から湧き出る全国トップクラスの超軟水を使った純米大吟醸酒だ。上品で落ち着いたきれいな酒質で、自然豊かな南会津を表現しているという。アルコール度数は15%。
パッケージには、南会津が誇る国指定重要無形民俗文化財「七行器(ななほかい)行列(別名・花嫁行列)」がスペーシアXの車窓に映る様子が描かれている。
内容量は180ミリリットル(1合)。価格は980円。

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