栃木県は15日、県営住宅の家賃の滞納者や退去指導に従わなかった男女計3人に対し、住宅の明け渡しや滞納家賃の支払いなどを求める訴えを宇都宮地裁に起こした。

 県住宅課によると、宇都宮市の女性は家賃18カ月分、計約58万7千円を滞納。那須塩原市の男性は5カ月分、計約10万円を滞納している。

 また宇都宮市の男性は、公営住宅法施行令に定められた収入基準を超える高額所得者に当たるとして、県が退去指導を行ったが、従わなかった。高額所得者の提訴は2016年以来という。