農林水産省は15日、2年ぶりに再開した備蓄米買い入れ入札の初回結果を公表し、予定数量の20万7521トンのうち、1万1710トンが落札されたと発表した。落札は全体の5・6%にとどまった。政府の買い入れ価格は非公表。業界関係者によると、今回は買い入れ価格を探るために高値を提示した業者もいて、落札できないケースがあったとみられる。
農水省によると、入札者数は82あり、落札者数は18だった。入札数量は計10万9584トンで、予定数量の半分を上回った。農水省は14日に2026年産米を対象に入札を実施した。今後も入札を複数回実施して、予定数量の買い入れを目指す。
今回落札した業者から買い入れ価格の情報が業界内で広まれば、今年秋以降に流通が本格化する26年産の主食用米の業者間取引や店頭価格を左右しそうだ。
買い入れ入札では、農水省がまず玄米60キロ当たりの価格基準を設定する。それを下回り、より安い価格を提示した業者から落札できる仕組み。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- 3~4月入会で最大1,000円還元!!
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする


