東京科学大は15日、2本の腕を備えたロボットなどを10台導入した無人実験室「ロボット未来創造センター」を、大学病院などがある都内の湯島キャンパスに開所した。主に医学分野の実験を自動で遂行。数年以内に人工知能(AI)技術と融合させる方針だ。
2040年までにロボットを2千台に増やし、仮説を立て実験で確かめる研究のほぼ全過程を自動化することを目標に掲げる。ロボットが開所を祝うテープカットに参加。中山敬一センター長は「日本の科学を世界一にする。そのための手段としてAI、ロボットを生かしたい」と話した。
導入されたのは人型ロボット「まほろ」など。2本の腕を使い、決まった量の試薬を器具で吸い取って移し替えるなどする。
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