【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは14日、欧州の北大西洋条約機構(NATO)加盟国を中心に、米国抜きで欧州を防衛する計画づくりが進んでいると報じた。米脱退に備えた代替案で「欧州版NATO」と呼ばれている。NATO内で欧州各国の指揮統制の役割を強化し、米軍が提供している兵力を欧州自前のもので補完する考えという。
同紙によると、ドイツや英国、フランス、ポーランド、北欧諸国やカナダを中心に昨年から非公式に検討が進められている。NATOの枠組みは維持しつつ、米国が欧州から軍を撤収させたり、欧州防衛のための兵力派遣を拒んだりした場合でも、ロシアに対する抑止力や核能力の信頼性を維持するのが目的。
トランプ米大統領はNATOに懐疑的で、最近も欧州の加盟国がイラン攻撃に協力的でないと不満を募らせ、脱退の可能性をちらつかせている。欧州自前での防衛力強化に消極的だったドイツが、トランプ氏がロシアに侵攻されているウクライナを見捨てる可能性があるとみて姿勢を転換し、議論の機運が高まった。
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