和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で14日、自然の恵みに感謝する「桜花祭」が開かれ、ご神体の「那智の滝」の前で桜の花のかんざしを挿した2人の巫女が優雅な舞を披露した。
大社によると、平安時代に花山法皇が那智山で千日間の山ごもりをした際、桜の美しさに感銘を受けて和歌を詠んだ故事にちなむ祭典。
滝の前に桜の枝と桜餅などが供えられ、神職が鳴らす笛と太鼓の音に合わせ巫女が舞った。
三重県四日市市から訪れた自営業増田桃子さん(48)は「迫力ある滝の流れの前で豪華な巫女舞が見られた。すがすがしい気持ちになった」と喜んだ。
ポストする

