身元不明の遺体が見つかったとみられる京都府南丹市の現場付近を調べる捜査員ら=13日午後7時38分(共同通信社ヘリから)

 京都府南丹市で13日、子どもとみられる身元不明の遺体が見つかった。同市では3月23日から市立園部小の安達結希さん(11)の行方が分からなくなっており、捜索が続いていた。府警が関連を調べる。捜査関係者が明らかにした。

 捜査関係者によると、府警は12日、市内の山中の捜索で黒色のスニーカーを発見。安達さんの物と特徴が似ており、鑑定などで確認を急ぐ。13日も約50人態勢でスニーカーが見つかった山中付近を含む市内で捜索が続けられ、同日までに従事した警察官らは延べ約千人に達した。

 府警は行方不明時の靴の特徴を黒色のスニーカーとして情報提供を呼びかけていた。捜査関係者によると、発見場所は自宅から約4キロの山中付近で、安達さんの通う園部小と自宅の中間地点。スニーカーは左右両方ともあり、不明時の物と同じメーカーという。

 12日の捜索では、国道沿いの空き地に複数の警察車両が並び、スコップを手にした捜査員や警察犬が投入された。目隠しのためのブルーシートも張られた。13日もこの山中の捜索が行われ規制線内を警察官らが出入りした。