車いすマラソンの父として知られたボブ・ホールさん(左)=2006年、米ボストン(AP=共同)

 車いすマラソンの父として知られた米国出身のボブ・ホールさんが死去したとAP通信が12日、報じた。74歳だった。ホールさんはポリオ(小児まひ)を患い、両脚が不自由となった。ボストン・マラソンの主催者に訴え、1975年大会に出場して2時間58分で完走した。

 その後も先駆者として車いすランナーがマラソン大会に参加できるよう活動を続け、レース用車いすの製作にも尽力した。(共同)