任期満了に伴う佐賀県吉野ケ里町長選は12日投開票され、男性部下へのパワハラ発言が認定された無所属現職の伊東健吾氏(78)が3選を果たした。当選後記者団に、パワハラ問題への今後の対応について問われ「これで卒業させていただく」と述べた。その後「行政はそれだけが仕事ではない。仕事の一つとしてやっていく」と発言を修正。問題への対応を「やめる気持ちは毛頭ない」とも釈明した。
町の第三者委員会の報告書は伊東氏のパワハラを認定した一方、死亡との因果関係は調査対象外として評価していない。遺族はパワハラが原因の自殺だと主張し、因果関係を中立な第三者が調べるよう求めている。伊東氏は「調べないといけない状況になれば当然調べる」と話した。
遺族や町の第三者委の報告書によると、財政協働課長だった男性は24年4月、伊東氏らとの面談で新庁舎建設に関する計画が甘いと指摘し、財政負担に難色を示した。伊東氏は「俺が(課長職を)代えてやる。建設的な意見を言いなさい」などと発言。その後、男性は死亡した。
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