2019年にプロ転向した26歳の苦労人が、悲願のツアー初優勝を果たした。稲森とのプレーオフを2ホール目で制すると、石坂の目には涙が浮かんだ。「勝つのは難しい。やっと勝てた。自分は少し遅かったのかな」と喜びをかみしめた。
強い風が吹く難コンディションの中、前半で二つ伸ばした。後半は出だしの10番でボギーをたたいたが、崩れない。さらに2バーディーを奪って9アンダーまで伸ばした。プレーオフの2ホール目は2打目でピン奥4メートルにつけ、2パットで締めくくった。「決着がついて良かった」と息をついた。
これまでツアーで2位が2度。20年のダンロップ・フェニックスでは金谷拓実とのプレーオフで屈し、つかみかけた勝利が手からこぼれ落ちた。「またプレーオフか…」と嫌な思い出が頭をよぎったが「やってやろう」と気持ちを切り替え、今回は勝ち切った。
今年1月に結婚。妻星空さんからは「稼がないとご飯を食べさせない」とハッパをかけられているという。国内初戦を最高の形で締めくくり「もっと強い選手になりたい」と力強く語った。
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