【北京共同】中国共産党は台湾に対する経済優遇策を発表した。国営通信の新華社が12日伝えた。習近平党総書記(国家主席)と台湾最大野党、国民党の鄭麗文主席(党首)による会談を受けて決めた。台湾で対中融和的な世論を高めたい思惑とみられる。
国民党は台湾で経済効果をアピールし、2028年の次期総統選での政権奪還に向けて弾みをつける。
中国側は台湾の農水産品の輸入を拡大するため、販売イベントや商談会などへの参加を促す。食品企業や中小企業の中国進出を支援し、新型コロナウイルスの流行で減っていた直行便を増やす。共産党と国民党の青年交流も強化する。
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