赤沢亮正経済産業相は12日のNHK番組で、イラン情勢の悪化によるエネルギーの供給懸念を踏まえ、省エネに関する情報提供に取り組む考えを明らかにした。一例として、自動車の燃費改善につながる運転方法を伝え、ガソリンを節約してもらうことを挙げた。

 使用の抑制について「義務とか規制的にお願いすることはないが、こうしたらお得ですよという情報提供は積極的にやっていい」と話した。当面必要な量の石油は確保したとも強調した。

 ガソリン価格を1リットル当たり170円程度に抑える補助金に関しては、財源確保の観点から「ずっと続けるのがいいという考えは全く持っていない」と述べた。