大相撲の伊勢ケ浜親方(元横綱照ノ富士)が弟子の幕内伯乃富士に暴力を振るった問題を巡り、部屋付きの楯山親方(元幕内誉富士)が11日、「部屋付きの親方衆も師匠と同じ立場で弟子の生活面を含めた指導を行っていく」との方針を示した。春巡業の神奈川県藤沢市で説明。師匠と部屋付き親方4人による集団指導体制を取る。

 10日には東京・両国国技館で、伊勢ケ浜一門の浅香山理事(元大関魁皇)や日本相撲協会の佐渡ケ嶽危機管理部長(元関脇琴ノ若)らと部屋の今後の運営について協議した。協会側は部屋を視察する予定。楯山親方は「これまでもみんなで協力して指導してきたが、より一層やっていくということ」と語った。